​肩こり/後ろ側

東洋医学には痛みを緩和する方法として、患部を通っている経絡の滞りを解消するという考え方があります。まずは指先から腕、肩、首にかけて通っている太陽小腸経のツボを押してみましょう。さらに、痛みの出ている部分に近いツボを刺激して症状を緩和していきます。

慢性化した肩こりには、腕のマッサージも効果的です。

①後渓(こうけい)

小指の付け根にある骨のすぐ下の凹んだところ。手掌を上に向け、小指を四指で持ちながら親指で円を描くようにマッサージします。指で押してみてより痛みを感じる部分に米粒を載せ、医療用テープで留めてもいいです。患部の痛みをやわらげます。

②肩貞(けんてい)

肩の後ろ。ワキの端から親指の横幅分上がったところ。中指や人差し指で円を描くようにマッサージします。逆の肩に手をかけ、ワキの下から手を通すとマッサージしやすいです。とくに痛みを感じる部分に米粒を載せ、医療用テープで留めてもいいでしょう。患部の痛みをやわらげます。

③腕のマッサージ

肩の下から肘にかけては、四指と親指を使って全体をまんべんなくもみほぐします。肘から下は親指で小さく円を描くようにもみます。血流をよくして患部の痛みをやわらげます。