便秘

東洋医学では、腸内の水分不足、気の不足や滞りが便秘が原因と考えます。お腹のマッサージでやさしく腸の蠕動運動を刺激しながら、ツボ刺激により水分代謝をよくして、体内の水分の流れを正常に戻していきましょう。

①天枢(てんすう)

おへその中央から左右に指3本分(親指と小指をのぞく)のところ。指で押してみてとくに痛みを感じる部分に米粒を載せ、医療用テープで留めます。腸の調子を調えます。

②上巨虚(じょうこきょ)

膝のお皿の下から足関節中央までのちょうど真ん中の高さから上に指3本分(親指と小指をのぞく)上がったところ。膝下に続く骨の外側にある筋肉(前脛骨筋)上の凹んだところにとる。親指で円を描くようにマッサージします。指で押してみてとくに痛みを感じる部分に米粒を載せ、医療用テープで留めてもいいです。腸の調子を調えます。

③水道(すいどう)

おへその真ん中から指4本分(親指をのぞく)の幅下がった高さで、正中から左右に指3本分(親指と小指をのぞく)のところ。指で押してみてとくに痛みを感じる部分に米粒を載せ、医療用テープで留めます。腸の調子を調えます。

④お腹のマッサージ

就寝前と起床時に行ないます。仰向けになり、腸を真ん中に集めるようなイメージでウエストのあたりを親指または親指の付け根でぐーと押し込み、最後はお腹側へ押し上げます。脇腹に沿って少しずつ位置をずらしながらしばらく繰り返したら、おへそのまわりを手指で時計回りにやさしくマッサージしましょう。最初は小さく円を描き、少しずつ円を大きくしていきます。胃腸の調子を調えます。