下痢

大便のはじめのほうは硬く、あとがやわらかくなっているものは胃腸が弱っています。大便が硬くなったり、やわらかくなったり日によって違う場合は、ストレスが原因のことが多いようです。未消化便や水様便の場合は冷えが原因となっていることがあります。いずれの場合も、消化によいものを腹八分目でいただき、胃腸を休ませてあげることが大切です。腸の動きを整えるためにツボ刺激とあわせて、お腹のマッサージも行ないましょう。

①天枢(てんすう)

おへその中央から左右に指3本分(親指と小指をのぞく)のところ。指で押してみてとくに痛みを感じる部分に米粒を載せ、医療用テープで留めます。腸の調子を調えます。

②足三里(あしさんり)

膝のお皿の下から指4本分(親指をのぞく)の幅下の高さで外側に指をすべらせて凹んだところ。親指でやさしく押して気持ちのいいところで5秒くらいとめ、ゆっくり戻します。指で押してみてとくに痛みを感じる部分に米粒を載せ、医療用テープで留めてもいいですし、お灸をしてもいいです。お腹の調子を調えます。

③陰陵泉(いんりょうせん)

内くるぶしから上に伸びている骨の内側をなぞって、ひざの近くまで上がっていき、指が止まるところ。親指で円を描くようにマッサージします。水分代謝をよくします。

④お腹のマッサージ

就寝前と起床時に行ないます。仰向けになり、両手を重ねて、おへそのまわりを時計回りにやさしくマッサージしましょう。最初は小さく円を描き、少しずつ円を大きくしていきます。胃腸の調子を調えます。