​生理痛/生理後半から生理後

東洋医学には、虚と実という考え方があります。虚というのは身体に必要なものが足りていない状態、実というのは身体の中に余計なものが滞っている状態です。

生理後に痛みが出る場合は、虚実でいうと、虚の状態。もともと気血が足りないため、生理が始まってさらに気血を失うとしくしくするような痛みが出てきます。ツボ刺激で痛みを抑えながら、気血を補っていきましょう。

普段から骨盤まわりの血流をよくするストレッチを行なうと生理痛が軽くなっていきます。

①三陰交(さんいんこう)

内くるぶしから指4本分(親指をのぞく)上がった高さで骨の際の凹んだところにお灸をします。親指でやさしく押して気持ちのいいところで5秒くらいとめ、ゆっくり戻すマッサージもいいです。血を補い痛みをやわらげます。

②開脚ストレッチ

両脚を開き、息を吐きながらゆっくりと上半身を前に倒していきます。頭が床から遠い場合は額の下にクッションなどを置いてもかまいません。無理はせず、ゆったりと呼吸が続けられる範囲で1分ほどその状態を維持します。骨盤内の血流をよくして生理痛をやわらげます。