9月病ってご存知ですか?

更新日:9月10日


9月に入ってから肌寒い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今回は最近はじめて知った「9月病」なるものについて書いてみたいと思います。




このごろやる気が出ない? もしかして9月病かも


5月病なら知っているけど、9月病って何よ?

ということでいろいろ調べてみると、もともとは夏に長期のバカンスを取るヨーロッパで、なかなか仕事モードに戻れない人が陥る心の不調のことを「9月病」と言ったそうです。

つまりは心の病。9月を過ぎるころからうつ傾向が強くなることを言うようですね。

コロナ渦で外出もままならず、会いたい人にも会えず、外でおいしいものを食べることもできない、そんな状況がいつまでたっても終わりが見えてこないとなると、なおさらストレスを溜め込みやすく、気が滅入ってしまうのも無理はありません。


下記のページには、自分が9月病に当てはまるかどうかチェックできる項目などものっていますので、「最近元気が出ないな」と思う方は、一度確認してみるといいかもしれません。

不調の原因がわかるだけでも少しほっとできると思います。

やる気が出ない日が続けば「9月病」かも? 今できる対策は?(ウェザーニュース)

https://weathernews.jp/s/topics/202109/020185/

上記のページにも書いてあるのですが、対策としては、日光を浴びる、トリプトファンをとるなどが挙げられています。となると季節性(冬季)うつの対策と同じですね。

季節性うつについては過去ブログにまとめておりますので、よかったらこちらもチェックしてみてください。

季節性うつで、甘いものがやめられないのはなぜ?

https://www.tsubo.life/post/20181209


「秋の日はつるべ落とし」と言いますし、ここ最近は秋の長雨もあってかなり日照時間が短くなっています。気圧の変動からくる自律神経の不調も加わって、元気が出ないなと感じている方は多いかもしません。何を隠そうわたしもそのひとり。だからこそ、9月病という文字にビビッと反応したのだと思います。


日光を浴びながら気持ちよくお散歩するのが本来なら一番よいのですが、それもなかなかかなわないという場合は、ツボ押しやお灸などでリラックスしてみてはいかがでしょうか。

9月病におすすめのツボ3選


では、さっそく9月病を防ぐ3つのツボをご紹介したいと思います。


ひとつめは、足三里(あしさんり)。9月病の大きな原因のひとつに夏の疲れがあります。夏の湿気で弱った胃腸を元気にする足三里へお灸をして、まずは夏バテを解消しましょう! 足三里は健脚のツボとも呼ばれ、かの有名な松尾芭蕉が毎日足三里にお灸を据えていたというのは有名なお話。膝痛にも効果があります。免疫力アップにも最適なツボです。足三里のお灸でコロナに負けない元気な体をつくりましょう。




膝のお皿の下から指4本分(親指をのぞく)の幅下の高さで外側に指をすべらせて凹んだあところにお灸をします。親指でやさしく押して気持ちのいいところで5秒くらいとめてゆっくり戻すを繰り返してもいいです。


ふたつめは、百会(ひゃくえ)。ツボはバラバラに存在するのではなく、経絡(けいらく)という線路のようなものでつながっています。その経絡の多くが交わるツボが頭のてっぺんにある百会です。自律神経を整える作用もあり、体のさまざまな不調を改善してくれますが、とくに不眠や精神不安などに効果があります。



両耳の先端を結んだ線と正中線が頭頂で交わる点。頭のてっぺん(写真指で示したところ)から星印のあたりで押してひびくところがあればそこでOKです。両手の人差し指と中指でやさしく押して5秒くらいとめ、ゆっくり戻します。


3つめは、合谷(ごうこく)です。こちらも「万能のツボ」と呼ばれるほど幅広い症状に効果のあるツボです。とくに頭痛や歯痛、目の不快感など頭顔面部の症状によいとされています。気をめぐらせる作用が強いので、ストレスや肩こりにも効果的です。



手の甲。親指と人差し指の間のみずかきの後方にある三角形の部分を押してみて一番響くところ。親指と人差し指でツボを挟むようにして、親指でやさしく押しこみ気持ちのいいところで5秒くらいとめ、ゆっくり戻します。親指でぐりぐりと回すように刺激してもOKです。


長い夏休みといえば、日本では子どもたちですよね。もしかしたら夏休み明け、なんとなく疲れているように見えるお子さんもいるかもしれません。そんなときは一緒にお散歩に出かけてみたり、マッサージをしてあげるのもいいと思います。

今回ご紹介したツボはどれも作用範囲の広いツボなので、少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

では、本日はこのへんで。