アレルギー疾患に腸内環境が関わっているという話はよく聞きますが、その腸内環境が乳幼児期あるいは出産時にまでさかのぼって形成されるというのは知らない方も多いのではないでしょうか。
今回はアレルギー関連の気になるニュース2つをご紹介します。

「ママ医師」が教える菌との正しい付き合い方(東洋経済オンライン)
日本人に花粉症が多いのは「きれい好き」が影響?(ウェザーニュース)
わたしは長女で、子供の頃からアレルギー性鼻炎でした。
出産後の食物アレルギーは副腎疲労とリーキーガットによるものだと考えていますが、アレルギーと腸内環境の関わりは自身でも痛感しています。
子どもが小さいうちは何かと神経質になりがち。
とくに一人目はそうです。
日に何度も掃除機をかけたり、手洗いを徹底しすぎて手が荒れたり・・・そんなことで神経をすり減らす必要はないし、さまざまな菌に触れたほうが子どもの腸内環境にとってもよいとなれば、子育てももっとらくになるのではないでしょうか。
アレルギーのことやカラダの仕組みを学べば学ぶほど、自分自身の子育てを振り返ってあのとき知っていれば・・・と思うことが非常に多いです。
必要以上に神経質にならず、リラックスして、小さな命の生きる力を信じてあげたいものです。