COPD患者にはり治療が有効


COPD(慢性閉塞性肺疾患)患者の栄養吸収促進に、はり治療が有効とのエビデンスが出ました



慢性閉塞性肺疾患に「はり治療」有効性 鈴木准教授ら研究論文(47NEWS)


慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは、肺や気管支に障害が起きて呼吸がしづらくなる疾患。喫煙との関わりが指摘されている肺の生活習慣病です。基本的に根治は難しく、病状は徐々に進行していきます。


COPD患者が風邪やインフルエンザに罹患すると病状が急激に悪化することもあるため、日頃から適度な運動とバランスのとれた食生活で免疫力を維持することが大切。


今回の研究論文では、はり治療がCOPD患者の栄養吸収を促進するという結果が出ました。全身の栄養状態がよくなることで、COPDの症状そのものにもよい効果も期待できるでしょう。


鍼灸師としては、どのツボに刺鍼したかも気になるところ。あくまでも栄養障害の改善なので、足三里や中脘などの消化器系の要穴を用いたのか、それとも肺経の尺沢や太淵なども併用したのか。もっと全身的な配穴なのか。


ちなみに、咳を止めるツボとしては、尺沢(しゃくたく)が有名です。

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