その不調、遅延型アレルギーのせいかも

なかなか改善しない不調の原因は、あなたの大好きな食べ物かもしれない・・・。慢性的な不調を抱える人は必読。



遅発型フードアレルギー①大人に多い遅発型フードアレルギーとは?

遅発型フードアレルギー②どうやって対処すればいいの?Q&A(OurAge)


肌荒れや鼻炎、倦怠感などいつまでもすっきりしない不調があるなら、「毎日食べている大好きな食品を疑ってみる」ことも必要なようです。


パンなどの小麦製品砂糖がたっぷり入った甘い物は、脳でドーパミン様物質を出すため幸福感が高まり依存性が高くなってしまう食べ物。でも、大好きな食品が自分の身体に悪いことをしているとは思いたくないから、どうしても目をつむってしまいがち・・・。


小麦や砂糖に侵された脳はパンやスイーツをひたすら要求し、私たちはストレス解消の名の下に罪悪感を感じながらも食べ続けてしまうのです。その悪循環を自ら断つことで、もしかしたら不調が消えるかもしれません。


遅延型フードアレルギーの検査を受けるメリットは、その食品がなにかを特定するというより(腸内環境が悪化しているリーキーガット症候群(※)の場合などは、なんにでも反応してしまうこともあります)、客観的なデータが自分の食生活を見つめ直すきっかけになることだと思います。


食べた直後に症状が出る即時型アレルギーなら、その食品を拒絶することは簡単ですが、遅延型アレルギーでは因果関係が把握しづらいため、食生活を変える動機として弱くなってしまいます。食べ慣れたもの、好きなものを食べないという決心はそう簡単にはできません。


もういいかげんこの不調とおさらばしたいと本気で願うなら、何を食べると体調がよく、何を食べると体調が悪くなるのか、カラダの声によく耳を傾けてみるしかありません。


ちなみに、私をその気にさせてくれたのはこの記事

ジョコビッチ選手を変えたグルテンフリーの食事法の効果(後編)


自分では気づかないうちに、食品アレルギーでさまざまな不調があらわれる可能性があると知り、食べ物に気をつけるようになりました。


気になる人は手始めにアプリを使って、自分がどんな食事を好んで、どんな食品をよく口にしているのか、栄養バランスやカロリーとともに把握するのもいいかも。

あすけん


Our Ageの記事にもあるとおり、反応を起こしやすい食品は食べる頻度の高いものなので、

毎日食べている大好きな食品こそ疑ってみる」姿勢が大切。


東洋医学でも、アレルギー体質の改善に、脾胃(消化器系)を整えることは欠かせないのです。大人の食養生は、何を食べるかより、何を食べないかに意識を向けることです。



リーキーガット症候群:腸粘膜に穴が空き、異物が血中に漏れ出して、アレルギー反応を含めたさまざまな不調を招いている状態。